
20世紀のデザインをけん引したチャールズ・イームズ & レイ・イームズの作品を見よう
チャールズ・イームズ & レイ・イームズは夫婦ともどもデザイナーで、共同で様々なアイテムをプロデュースしてきました。
その守備範囲は実に広く、インテリアの他にも建築物やおもちゃなど多岐にわたります。
チャールズ・イームズ & レイ・イームズの手がけたものは、さりげなくユニークなエッセンスを作品の中にちりばめているところが魅力です。
一人暮らしのインテリアに持ち込むと、おしゃれな印象もアップすると思いますよ。
デザイン性と実用性の両方を追求したLCW ウォールナット
LCW ウォールナットは5枚のウォールナットで構成されていて、昆虫のようなほかのチェアではなかなか見られないフォルムをしています。
それぞれの板をゴム製のクッションでつないでいるため、弾力性が程よくあり、気持ちよく座れるでしょう。
長年愛用できるシェルチェア・DWSR
現代のシェルチェアの多くはプラスチックで作られていますが、DWSRはウッドによって作られている所が違います。
木の独特のぬくもりが感じられますし、使い込めば込むほど、自分の肌になじみ長期にわたって愛用できるアイテムだと思います。
参照:http://shop.room-style.biz/
ワンルームのスペース区切りに・プライウッドフォールディングスクリーン
ワンルームでもリビングスペースと寝室スペースなど、部屋の空間を区切りたいと思ったことはありませんか?
曲げ木の技術を使ったプライウッドフォールディングスクリーンは仕切りとしてだけでなく、一種のオブジェとしても魅力的な形状をしています。
参照:http://storesystem.hermanmiller.co.jp/
世界中で親しまれるロングセラー!DAR
1950年代に開発されたシェルチェアのDARは、いまだに世界中で高い人気のあるアイテムです。
量産できるため安価で提供できますし、軽量化に成功しているため、持ち運びに便利です。
一人暮らしをしている人は、複数の用途で兼用できるのが魅力ですね。
お膳を連想させる和のテイストも・ワイヤーベーステーブル
イームズ夫妻のパーティのときに使われたテーブル・ワイヤーベーステーブルが、現代によみがえり販売されています。
和のテイストを取り入れていて、お膳を連想させるようなフォルムをしているのが、日本人にとって親しみやすさを感じさせてくれます。
時間を経て自分のモノと実感できるウォールナットスツール
ウォールナットスツールはウォールナット無垢のブロックを原料にして、削り出しながら作られています。
不揃いな木目が自然の感じを引き出していますし、長年使っていることで摩擦による光沢や接着面の剥がれが起こり、自分の体になじませていく工程が堪りませんね。
まとめ
私はリビングにワイヤーベーステーブルを使わせてもらっています。
ローテーブルな感じなので、ソファーと一緒に使うとちょうどいい感じの高さで書籍やメガネ、携帯電話などのちょっとした小物を置くのに最適なんです。
和風のエッセンスを取り入れているので、どこかホッと心を落ち着けるような雰囲気を持っています。
それでいてソファーのような洋風のインテリアとも、しっかりコンビできるので一つあるとインテリアコーディネートもやりやすくなると思いますよ。