
キッチンをおしゃれに見せたい!食器の収納術のヒント
一人暮らしをしている人の中には、自炊をしているケースも多いと思います。
最近では男性も、一人暮らしの際に自炊を楽しむことも珍しくなくなっています。
その他には友人や恋人を招き、自分の料理をふるまうケースもあるでしょう。
そのような時、キッチンに食器などのアイテムがきれいにディスプレイされていると、料理をするのが楽しくなるでしょう。
友人や恋人を招いたときも、キッチンがまとまったコーデになっていれば、料理の味にも期待できますし、オシャレという印象を植え付けられます。
ここでは、キッチンのディスプレイをどのように行うべきかについてみていきます。
キッチンをもっとおしゃれにしたいと思っている人は、以下の情報を参考にしてもらえると幸いです。
参照:https://search.yahoo.co.jp/
1.どんな食器でも見せ方によって印象はだいぶ変わる
食器をきれいに収納したいと思っているのなら、見せ方を意識した方が良いでしょう。
そのためには、全体のバランスをチェックすることが大事です。
たとえばいったん食器の配置が完了したら、俯瞰で眺めてみるとバランスがとれているかどうかが見えてきます。
食器は何も寝かせて重ねていくだけが、収納のすべてではありません。
具体的には割賦をあえて寝かせてみるとか、お皿を立てて飾るなどいろいろな見せ方のあることを理解しましょう。
2.絵や写真を飾ることでいいアクセントになる
食器を飾る中で、似たような色合いのものをディスプレイするとまとまりやすくなります。
しかし同じメーカーのもので統一するとバラバラ感がない一方で、何か味気ないと思うかもしれません。
そんなときに例えば、絵とか写真をディスプレイしてみるといいアクセントになると思います。
具体的にはアンティーク雑貨を飾るのであれば、セピア色になった年季の入った写真や絵を組み合わせると大人の落ち着いた一角にまとまると思います。
3.白やベージュの食器で統一するのが無難
食器にはコップ系のものもあれば、皿系のものもあり、形状で統一感を出すのは難しいですね。
しかし色味を統一してしまうと、形状の異なる食器を飾っても落ち着いた印象になります。
食器の中でも比較的オーソドックスなホワイトやベージュでまとめるのが、インテリア初心者でも簡単にできるテクニックだと思います。
少し異なる色を入れたいのであれば、トーンを統一することが大事です。
パステルとかビビッドといった感じで、同じトーンで食器をそろえれば、すっきりとまとまった感じになるでしょう。
参照:https://search.yahoo.co.jp/
4.カラフルで明るくおしゃれな感じのキッチンに
ホワイトベージュの場合、大外れがないので取り入れやすいコーディネートだと思います。
しかしカラフルで賑やかな感じにしたいのであれば、トーンなどを意識してまとめましょう。
同じ食器のシリーズだと、テーマが同じですから統一感も出しやすいと思いますね。
またたとえばグリーンならグリーン、オレンジならオレンジといった感じで同じカラーをひとまとめにしてしまうのもキッチンに統一感を出すために必要なことです。
何色もの色が同じエリアにまとまっていると、何かアートを見ているような美しい感じになりますよ。
5.小物を収納するときには別途収納アイテムを活用する
スプーンやフォーク、お箸などを収納する場合、別途で収納アイテムを準備すると良いと思います。
たとえば木製の食器棚の場合、ブリキのトレイを持ってきて、そこに小物を収納するのはおしゃれです。
スプーンやフォークなどの小物が外から見えなくなるので、雑多な印象がなくなりすっきりとまとめられます。
ブリキと木の相性のなかなか良好で、ちょっとおしゃれなカフェの一角といった佇まいを見せられます。
6.ボウルやカゴを使ってカトラリーをまとめる
一人暮らしの場合でも、カトラリーは何本も持っているケースは多いと思います。
するとちょっと油断していると、カトラリーがバラバラになって、キッチンが雑多な印象になりがちです。
そんなときに例えば、ボウルやカゴを使ってカトラリーを一つにまとめる方法があります。
ちょっとオシャレなボウルやカゴの中にカトラリーを入れれば、それだけでも洗練されたインテリアという感じになりますよ。
新しく収納アイテムを購入しなくても、カトラリー対策はできるわけです。
まとめ
私も食費を少しでも節約したいと思って、一人暮らしを始めてしばらくしたところで自炊をするようになりました。
料理は一つ出来上がると、食材や調味料のアレンジを少し変えただけでもレパートリーが増え、奥深く大変面白いと感じるようになりました。
それに伴い、食器も増えて、キッチンの収納に困ったこともありました。
今はインテリアの書籍などを参考にして、キッチンをおしゃれに収納するように心がけています。
最初の内は、お皿はお皿、コップはコップという感じでディスプレイしていました。
それでもまとまることはまとまるのですが、今はコップとお皿を棚のセクションごとに同じようなバランスになるように配置しています。
すると自分で言うのも何ですが、カフェの食器棚のようなおしゃれな感じになりました。
ちょっと配置の仕方を変えるだけでも、キッチンの印象がだいぶ変わると思いましたね。