ワイヤー入りのブラはバストの形をキレイに保ってくれる利点はありますが、胸が圧迫されて血液循環が悪くなり、母乳分泌が悪くなる可能性があるので授乳期の使用は避けたいブラです。
そこで今回は、脇肉キャッチャーはノンワイヤーなのか、授乳期に使えるナイトブラなのかについてお伝えします。
脇肉キャッチャーはノンワイヤーではない
脇肉キャッチャーシリーズ(元祖脇肉キャッチャーVer2.0・特上脇肉キャッチャー・贅沢脇肉キャッチャー)は3Dワイヤーが使われています。

また、以前は脇肉キャッチャー ノンワイヤーという商品が販売されていましたが、現在は販売されていません。そのため、脇肉キャッチャーはノンワイヤーではないと頭に入れておくといいです。
脇肉キャッチャーは授乳期に使える?
脇肉キャッチャーを授乳期に使うのは控えたほうがいいでしょう。使わないほうがいい理由は3つあります。
- ノンワイヤーじゃない
- 締め付けがしっかりしている
- 授乳前に片手でサッとバストを出せない
理由1:ノンワイヤーじゃない
ノンワイヤーじゃないことが授乳期のブラに脇肉キャッチャーが向いてない大きな理由です。授乳期もナイトブラを使うことはできますが、ワイヤーが入っているものは母乳分泌が悪くなる可能性があるので避けたほうがいいでしょう。
卒乳後は脇肉キャッチャーを使うといいですが、妊娠期や授乳期は脇肉キャッチャー以外のナイトブラを探してください。
理由2:締め付けがしっかりしている
脇肉キャッチャー(特に元祖)は締め付けがしっかりしてるタイプのナイトブラ。授乳期は胸への強い圧迫を避けたいので、授乳ブラや締め付けがソフトなナイトブラを使うようにしましょう。
ちなみに、妊娠前と同じブラを使うとサイズの関係で圧迫しかねないため、サイズのあったブラを購入する必要があります。
理由3:授乳前に片手でサッとバストを出せない
脇肉キャッチャーはえり周りが詰まっていないナイトブラなので出しにくいとまではいきませんが、ホックをはずさずに授乳をしようとすると窮屈です。夜寄るブラのようなカシュクール型(左右のカップが重なっているもの)やViageのような伸びる素材のナイトブラのほうが授乳期には向いています。
同じメーカーのナイトブラを使いたい場合は夜寄るブラ、フィット感が適度で伸びる素材のナイトブラを使いたい場合はViageを使うのがおすすめです。
\ 夜寄るブラを見てみる /
\ Viageを見てみる /
まとめ
脇肉キャッチャーはノンワイヤーではなく、授乳期には不向きなナイトブラです。以前は同じシリーズでノンワイヤーのものがありましたが、現在は廃盤。
授乳期にナイトブラを使いたい場合は夜寄るブラやViageがおすすめ。母乳パッドをつけたい場合はノンパッドの夜寄るブラではなく、Viageを利用するといいでしょう。
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